学校運営組織

アジャイ・ラジェンドランは2004年にPNCIに入社し、豊富な業界経験とリーダーシップを発揮。共同会長として、PNCIグループの教育サービスへの多角化をはじめ、PNCIグループにとって重要な市場であるUAEでの成長の形成に貢献。鋭い業界分析とチームビルディングの手腕で知られる。

アジェイはM.S University Barodaで化学工学の金メダリストであり、ムンバイ大学のJamnalal Baja Institute of Management Studiesで経営学の大学院学位を取得している。

スティーブンは公認会計士であり、13年前にロンドン中心部の事務所のシニア・パートナーを引退した。ロンドン校のガバナーを10年間務め、NLCS済州校のガバナー会長を3年半務めた。現在、NLCSエンタープライズの取締役として、韓国、ドバイ、シンガポールにある海外校を統括するとともに、将来の海外校の戦略を監督している。英国での慈善活動にも積極的に参加し、現在は多額の慈善財団を率いている。スティーブンの娘は2人ともNLCS（英国）で教育を受けた。

スチュアート・アイザックスQCは国際商法を専門とする法廷弁護士。シンガポール初の外国法弁護士資格取得後、2008年に設立されたシンガポールの事務所とロンドンのウィルバーフォース・チェンバーズで弁護士業務を行っている。アジア太平洋地域では仲裁人として、また弁護士としてよく知られており、同地域とのつながりは長年にわたる。スチュアートは、済州島、ドバイ、シンガポールの学校と将来の海外学校の戦略を監督するNLCS企業委員会のメンバーであり、以前はNLCS開発委員会のメンバーだった。彼は結婚しており、10代の息子2人と、ロンドンのNLCSに通う娘がいる。

ローハン・バスカールは、PNCIグループの教育ポートフォリオを拡大するための投資・戦略部門を率いている。主に不動産と教育分野で15年以上の商業経験を持ち、買収、開発管理、資本調達、資金管理、財務運営などを行う。

ローハンは、海外およびGCC地域で37億AED（アラブ首長国連邦、英国、米国、サウジアラビア、カタール、バーレーン、シンガポールを含む）以上の取引を成立させてきた。また、同地域のK-12学校のセール・アンド・リースバックの資金調達を主導し、債券と株式両方の資本構想に関与してきた。PNCI入社以前は、カタールとバーレーンの投資銀行部門に10年近く勤務し、インドではプライスウォーターハウスクーパースとペプシコにも勤務した。スラトのS.V.リージョナル・エンジニアリング・カレッジで化学工学の学位を取得し、ラクナウのインド経営大学院で経営学修士号を取得。

バーナード・J・ウェストは、アジア、アフリカ、アメリカの先進国市場およびフロンティア市場において、投資家が支援する教育事業を20年にわたり立ち上げてきた経験を持つ。同分野での仕事は、幼稚園から高校までの教育、中等教育後のトレーニング、オンライン学習など多岐にわたる。現在はPNCIの教育事業のアドバイザーを務める。バーナードは、サファナードとNCBが後援するK-12教育プラットフォーム、タドリース・エデュケーション・ホールディングの創設CEOを務めた。5年足らずで12,000人以上の生徒が通う学校プラットフォームに成長させた。バーナードのこれまでの仕事には、複数の大手教育関連企業の経営やアドバイス、学校買収、官民パートナーシップなどがある。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院およびハワード大学卒業。

グウェンは、全寮制学校とデイ・スクール、男女共学校と共学学校、公立学校と独立系学校で20年以上の教育経験がある。そのキャリアの中で、グウェンは英国でも有数の名門校でチームを率い、上級指導者の地位に就いてきた。その中には、上級ハウスミストレスを務めたロデオン・スクール、副校長と校長代理を務めたチェルトナム・レディース・カレッジ、教頭を務めたラフボロー・エンドワード・スクールズなどが含まれる。

また、キャリアを通じて女子校協会に関わり、2018年には会長を務め、『タイムズ・エデュケーション・サプリメント』などに教育関連の記事を定期的に執筆している。

マンチェスター大学で理学士号、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジでPGCE、教育学修士号を取得。また、社会的流動性の推進力としての独立系学校に関する大学院での研究も行っている。

NLCSインターナショナルの教育戦略担当ディレクターとして、グウェンはNLCSグループのビジョンが実現され、NLCSの名を冠するすべての学校で同じ高い教育水準が保たれていることを保証している。